幼稚園では５月と２月にそれぞれの成長が感じ取れるよう足型取りを行っています

今日は全学年で順番に足型取りを行いました。

並んでいる先のテラスに椅子に座っている子どもがいるので見てみると・・足に絵の具をつけて足型を取りをしていました。

　松組（年長組）は何回か経験しているためか、自分の足をじっと見ています。

　自分の足型を見て、ちょっと照れくさいのかな？

自分の足の形を見て「こんな形してるんだ」後ろに並んでいた友達が「僕はどんな形しているなかな？」と言いながら待っていました。

初めて足型を取る桜組（年少組）は少し緊張した様子でした。

絵の具に足をつけるのも少し怖そうにしていましたが、「どんな足の形かな？」と先生に声を掛けられると嬉しそうに制作帳を見ていました。

順番に並ぶのも上手になってきた桜組です。４月からの経験の積み重ねで身についてきています。

　松組は自分で足も洗います。ナイロンのタオルでゴシゴシ洗っていました。

桜組は自分で洗うことはできず先生に手伝ってもらいましたが、松組や梅組の行っているのを見て、足を拭くことは自分で行っていました。

日頃園庭に出る際に、裸足やビーチサンダルで遊ぶことも増えた成果でしょうか。

自分のことは自分でしようという気持ちが育ってきているようです。

次の足型は２月に取ります。どのくらい大きく成長しているか、今から楽しみな子ども達です。