遠足に行ってきました
いい天気の中府中市郷土の森博物館へ遠足に行ってきました。
行きのバスの中では「今日のお弁当はね、サンドウィッチなんだ」「私はね・・」と朝からお弁当の話で盛り上がっていました。
府中市郷土の森博物館につくと松組(年長組)は散策に出かけました。昔の建物などを見ながら進んで行くと・・
ふるさと体験館に着き、茅葺き屋根の家に入ると「先生、涼しいね」という言葉が聞かれました。
外では昔ながらの遊びが色々あり、初めて竹ぽっくりで遊ぶ子ども達も多かったのですが「ちょっと怖そう」「うまくできるかな」と言いながら挑戦していました。「ちょっと背が高くなった気がするよ」と話をしている姿がありました。
県木園では日本全国の木が植えてあり、グループごとに探し日本地図の上にシールを貼っていきました。時間内に全部シールを貼ることができなかった子ども達は「また、来たいね」と、とても残念そうでした。
松組が散策に出かけている頃、桜組(年少組)、梅組(年中組)は・・・
大好きな「むっくりくまさん」(追いかけっこ)を幼稚園よりも広い芝生で思い切り楽しむことができました。
くま役を梅組、桜組入れ替わって梅組が追いかけるときには桜組の走る速さに合わせて追いかける姿も見られ、“相手を思いやる”気持ちも育っているなあと感じた瞬間でした。
途中涼しい木陰で手あそびをし休憩をしました。
みんなで楽しみにしていたお昼の時間です。保護者の方々が作って頂いた、弁当を「外で食べるご飯は美味しいね」「とっても美味しい!」と嬉しそうに頬張っていました。
帰り道、疲れてしまった桜組は松組に手を繋いでもらいバスまでたどり着くことができました。
沢山遊んで楽しい遠足になりました。この経験を今後の保育に活かしていこうと思います。