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幼稚園からのお知らせ

身近なものを使って制作遊び

梅組(年中組)のクラスに廃材を置いておくと、子ども達はキラキラした目で早速使い始めました。

「僕は、これとこれ!」「私はこれが欲しいな」と言ってわくわくしながら廃材を選んでいました。

子ども達の自由な発想で、廃材を使って好きなように制作を楽しんでいます。

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自分が選んだ廃材をみて、イメージを膨らんだのか「これ作れたらすごいよね」と言って車を作り出したり、「私はマラカスを作ろうかな?」「僕は電車が好きだから、電車をつくろう!」と言って、それぞれの思いを口にしながら作るのに夢中になっていました。

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男の子は車や電車やバスを作ろうとしている子どもが多く、「この箱の長さだと電車にぴったりだ!」「あ、○○くんの電車と僕の電車合体するともっと電車っぽくなるよ!」と言ってる子どもが次々に発想を広めていました。

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毛糸を短く切ったものを使って「これはこうした方がいいんじゃない?」と友達と協力して制作をしている子ども達もいました。

自分で想像しながら「これを作ろう!」と思っていても、上手く作れなかったり、すぐに壊れてしまったりと思い通りにいかずに、苦戦している子どももいました。

しかし、上手くいかない経験でも、そこからどうしたらいいのかを自分で考える力が身につきます。繰り返し、たくさんの制作遊びをこれからも続けていくとことでしょう