優しい気持ち
今日は少し肌寒い日でしたが、子ども達は元気いっぱい。「先生、外行ってきます」と外へ出ていました。
今日はげんき広場(園庭開放)があり、未就園児のお友だちも保護者の方と遊びに来てくれました。
小さいお友だちを見つけると「一緒に遊ぼう!」と声をかけ、手を引いていた松組(年長組)の女の子たち。
小さいお友だちがブランコに乗ろうをする時には、ブランコを押さえて動かないようにしてあげていたり、上手く漕げないことが分かると、後ろにまわって背中をゆっくり押してあげたりしていました。
遊具に登った小さなお友だちを見守りながら一緒に遊んであげています。
小さいお友達を気づかいゆっくりと押してあげています。
砂場で遊んでいる小さなお友だちに、型を使っておにぎりを作ってあげていました。小さなお友だちも同じように真似をし始めていました。
初めてあう小さなお友だちに少し緊張している様子は見られましたが、年下の友だちに合わせてあげる優しい気持ちが育っているようです。
昨日の午後の事ですが、松組(年長組)と桜組(年少組)が松組の運動会で踊った遊戯や組体操を一緒に遊びました。なんだかわからないまま一緒に遊んだ桜組でしたが、松組のお兄さんやお姉さんの動きを見ながらおこなっていました。
「松組の様には上手には出来ないなあ」
「足をくっつけて」と松組に声をかけられて、慌てて足をくっつけています
桜組も少し松組になった気分?
全員繋がって順番に立ったり、しゃがんだりしてウェイブをしてます。とても上手に出来ました!
桜組はあこがれの松組と一緒に行えて嬉しそうでした。
異年齢の友だちと関わることで、刺激を受け、優しさや楽しさなど味わうことができている様です。