運動会楽しかったね!
日曜日に運動会を終えた子どもたちは「運動会楽しかったね」「もう一回運動会したい!」「またやりたいね」「お母さんに上手だったよって言われたよ」と嬉しそうに話しながら登園してきました。
「松組(5歳児)のお兄さん、お姉さんが運動会でやっていたお皿にボールをのせるのをやりたい」という梅組(4歳児)の子どもたちからリクエストがありました。
ということで、遊戯室で松組が行った競技をすることにしました。
松組の先生にやり方を聞いて、さぁスタートです。
お兄さんやお姉さん達から「手はここに入れるんだよ」「次の人に(お皿を)渡して」「(ボールを)落としたら拾うんだよ」と手取り足取り教えてもらいながら行いました。
落とさないように気をつけながらも、素早く走る松組に対して、まだ少しだけしかやったことのない梅組は大苦戦。
少し歩くとボールがお皿から落ちてしまいます。
ついつい反対の手でボールを押さえてしまって、お兄さんお姉さんに「押さえないよ」と優しく注意されてしまう子どもも見られました。
勝ったチームは「やった!」と飛び跳ねて喜んでいます。
梅組には少し難しかったかなと思いましたが、「練習してまたやりたい」「もう一回やりたい」と少し難しいことにもチャレンジしようという気持ちの表れとあこがれの松組のしていることを真似て少しでも松組に近づきたいのかな?次の勝負が楽しみですね。
遊戯室で盛り上がっていると…..
そこにかわいいお客様が来ました。
桜組(3歳児)です。
「お兄さん、お姉さんは何をやっているのかな?」
見ているだけではつまらなそうだったので、「やってみる?」と聞くと、「やる!」という元気な答え。
桜組は両手で持ってよいというルールに変更して行いました。
初めてでしたが、とても上手に行っていました。
さてひまわり組(満3歳児)は?
雨が降る前の園庭で、先生からりんご(玉入れの玉)をお皿に乗せてもらって、離れたところにあるダンボールの動物の口に入れていました。
先生と動物の間を楽しそうに何往復もしていました。
自分たちのやった種目もですが、「玉入れやりたい」「リレーがやってみたい」と他の学年のやった種目にも興味を持っているようです。
多摩幼稚園の運動会はまだまだ続きそうです。