「今日も雨だね、、、」「また外で遊べないね」と残念そうな子どもたち。今日は遊戯室で滑り台や巧技台、はしご等用具を使って遊びをしました。

一番のりは松組（年長組）です。「何だこれ！」「楽しそう！」「やっていい？」と大喜び

「イェーイ！」と高い巧技台からジャンプ！松組ではこんな高さも楽々ジャンプができてしまいます。

ビーム（平均台のようなもの）をスイスイ進んでしまいます（写真が追いつかないです）

　　はしごもスイスイと渡ってしまう松組。少し怖い子どもは両手、両足を使い、中には立って斜面のはしごを渡っています。

遊んでいると、、、「あっ！松組さん！」と可愛らしい桜組（年少組）の子どもたちの声が聞こえてきました。生活発表会でやった松組の遊戯の踊りを覚えてきてくれたのです。松組は夢中で遊んでいたのをピタッとやめ、舞台上の桜組に釘付けです。

桜組の子どもたちが踊り始めると嬉しくなり、一緒に踊りだしていました。「上手だね！」「桜組さんなのにすごい！」と松組の子どもたちは大喜びでした。桜組の子どもたちもお兄さん、お姉さんと一緒に踊ることができて嬉しそうでした。いつの間に覚えたのでしょうね？

踊り終わると、ひまわり組（満３歳児）と梅組（年中組）の子どもたちも遊戯室へ来て、みんなで遊びをしました。

　　高いところからジャンプするのを怖がっているひまわり組や桜組に「大丈夫？」と優しく声を掛けたり、そっと手を差し伸べてあげたり、自分より年下の友達にも気にかけてあげられる松組。

初めは怖がっていた子どもたちも、先生やお兄さんやお姉さんに助けてもらいながら何回も何回も繰り返し遊んでいるうちに「もっとやりたい」「もう１回」「松組さんみたいにやってみる」「お姉さんみたいにしたい」とできないことにも挑戦しようとする姿も見られました。

雨の日も思い切り遊んだ子どもたちでした。