良い天気の中、松組（年長組）が秋の遠足で高尾山へ登ってきました。

園バスに乗って高尾山口まで行き、さあ高尾山へ出発！！

ケーブルカーに乗りこんでにっこりに！

　　「わあ、線路みたいなのがあるよ」ケーブルカーが登っていく様子を見て「だんだん上に行くね」「ちょっとジェットコースターみたいだね」

ケーブルカーを降り、さあいよいよ山登り開始です。

途中蛸杉を見て「わあ、ほんとにたこみたいにくねくねしているね」「４５０歳なんだ、すごいね」なと驚いたり

天狗の腰掛杉では立ち止まって大きな声で「天狗様」と声かけると「なんか動いたよ」「声聞こえたんじゃない？」「私には聞こえなかった」「じゃあもう一回呼んでみよう」と何度も呼んだりしていました。

　　

上り坂が多くなってくると、楽しくおしゃべりしていた子ども達の会話も少なくなり「先生、まだ？」「おなかすいたな？」「まだ山のてっぺんつかない？」と少々弱気な発言も聞かれ始めました。

「頂上はまだ？」「まだまだ」

だんだん笑顔も消え、みんな下向いて歩いてます。“がんばれ～”

薬王院では記念撮影

「この階段長～い」「先生まだ？」子ども達もですが先生達も必死です。でも頂上まではまだまだ。

みんな一生懸命歩きました。やっと見えてきた頂上！！

みんな笑顔いっぱいです。よく頑張って歩きました。

頂上から見える景色は特別です。

　　

「富士山はどれ？」「観覧車が見えるよ」

　　

頂上からの景色を楽しんだ後は、お待ちかねのお弁当！保護者の方には朝早くからお弁当作りありがとうございました。

　　

　　

「お弁当おいしいね～」お弁当を食べてパワーアップした子ども達。みんな笑顔あふれて食べていました。

帰り道も「どこかに天狗がいるんじゃない？」「天狗の声聞こえてこない？」「もう一回呼んでみようよ」と話していたり、すれ違う方々に「こんにちは」「頑張ってください」と声をかけたりしながら下山しました。

帰りのバスの中では夢の中の子ども達でした。