「ねぇ せんせい 〇〇しよう!!」 ひまわり組 満3歳児
今日の朝はようやく秋を感じる気温で ちょっぴり寒いと感じられましたね。
幼稚園の木々も少しずつ秋らしく色を変え始めています。
そんな中、ひまわり組の子どもたちは裸足で外に飛び出していきました。この頃、子どもたちから「先生〇〇して遊ぼうよ」と自分のやりたいことを一緒にやろう!と声をかけてくることが多くみられています。
早速「ねえ せんせい。3輪車のろう!」と言ってきたので、3輪車で遊ぶことに・・・先生も大きな3輪車に乗って一緒にスタート!追いかけっこの始まりです。
あれれ?乗らないのかな?大きい3輪車は難しかったみたい。「動かないんだもん!」とリングで引っ張っていました。しばらくすると小さい3輪車に乗り換えていました。
今度はけんかが勃発!?互いの3輪車をぶつけ合い、タイヤが外れなかったみたいです。
またすぐに出発です。
追いかけっこが楽しそうだったので、ラインカーでぐるぐる道路を描いてみました。みんな大喜びで・・・
「まてまて~」と大はしゃぎで走り回り、目が回っちゃった子どもたちでした。
3輪車で砂場まで行くと、「せんせい!このお山 誰が作ったの?」と大きな砂の山を見つけました。「これはお兄ちゃんたちが作ったから壊さない方がいいよ」と話すと、「じゃあひまわり組さんの山も作ろうよ!」ということに・・・
頑張れ!掘って掘ってお山にかけて。「お水をかけると固くなるっておねえちゃんが言ってた」と言いながらじょうろで水をかけます。「お水かけるから せんせい。もっといっぱいお砂かけてよ」と言うので、先生用 特別シャベル導入です!!
どれだかわかりますか?「先生も頑張るぞ!」一生懸命砂 掘っては かけていると、子どもたちは「ちょっと滑り台行ってくるから作っててね」(笑)ですって。
それを見ていた松組(5歳児)が「私も手伝ってあげるね!」とやってきてくれました。
あっという間に大きな山ができました。さすが!!
「女心と秋の空」と言いますが、「ひまわり組の子どもたちと秋の空」ですね。それでも子どもたちのやってみたい気持ちが育っています。もっとやってみたいこと探しましょう。
・・・おまけ・・・
松組(5歳児)の子どもたちがドッチボールで盛り上がっています。少しずつルールが定着してきて、「〇〇ちゃん当たったから、外野だよ」「当てたから中に戻るんだよ」と互いに声を掛け合いながら遊んでいます。
投げる力もだいぶ付いてきているようですよ。早いボールも怖がらず、取りに行こうとする姿もありました。今日は赤チーム・青チームどっちが勝ったのかな?