「わああ・ぞうさんの足跡だ~」
登園してきた子どもたちが見つけてたものは・・・
大きな足跡。「せんせい!これなあに?」「何だと思う?」「誰かの足跡だよ!」「誰のかな?」「大きいから ぞうさんだよ」
そう言ってぞうさん足跡の中に入ってみると・・・。
「おっきいね!」「でも象の足って指じゃなくて三角の爪じゃない?」「じゃあおばけ?」「おばけは足ないよ!」「じゃあ誰の?」と考え中。すると「わかった。巨人だ!」「この幼稚園くらい大きな巨人だ!」と言っていました。
「せんせい!こっちの足跡はちょっと小さいよ」「ちょっと狭いね。押さないで~」
「私の足で何個分かな?」と言いながら端から「1・2・3・・・13個分!」と数えています。いろいろな発見をした子どもたちでした。
ということで今日はみんなで自分の足型をとることにしました。「みんなの足はどれくらいかな?」わくわくしながら自分の番を待っていました。
「わぁ!」「できたぁ」と大喜びです。
梅組(4歳児)は腹筋を使って、自分で足をあげて・・・ペタン!「私の足 前より大きくなったでしょ!」「もう17センチだもん」と大きくなった足を見て教えてくれました。
松組(5歳児)は自分でしっかり立って押しています。とても大きい足!紙からはみ出てしまいそうな子どももいました。
足形を取り終え、足を洗ってもらうと・・。
「くすぐったい!」と大笑い! 3月頃にまたとってみましょう。みんなの足はどのくらい大きくなるかな?
そしてその後はみんな裸足で気持ちがいい!
汚れても、濡れても大丈夫!思いっきり遊んだ子どもたちでした。