「先生、玄関行ってくるね」
玄関に月曜日の誕生会で動物たちが持ってきてくれたプレゼントのケーキが置いてあります。桜組(年少組)の子どもたちは毎朝、ケーキを食べてから保育室に向かいます。
身支度を終えると子どもたちは「先生、ちょっと玄関に行ってくるね」とぬいぐるみも連れて行きました。何をするのかな?ついていってみると・・・
一生懸命ぬいぐるみたちへケーキを食べさせていました。
大きな声で「ただいま」と大きな声で保育室へ入ろうとすると
「先生、静かにして。」「お腹が一杯で寝ちゃったの」と自分の防災帽子を布団代わりにして、お母さんのようにぬいぐるみをお世話している子どもたちでした。
きっとおうちでお母さんにしてもらっていることを真似しているのでしょうね。可愛らしい姿にほっこりしました。
「赤ちゃん寝いているから、お外行ってこようか」と園庭へ
園庭では、松組(5歳児)、梅組(4歳児)、ひまわり組(満3歳児)がかけっこをしていました。
桜組(3歳児)も早速仲間入り・・
松組、梅組を追いかけてたくさん走っていました。
カメラを構えていることに気づいた子どもたちは「当てちゃうぞ」とボールを持って追いかけてきました。
「待て!待て!」
当てられないように、慌てて逃げ、砂場に隠れようと行ってみると
梅組がボールを転がして遊んでいます。「これは何?」と聞くと「コロコロレースだよ」と教えてくれました
ボールが良く転がるように道の組み合わせ(雨樋を短く切って砂場あそびで使っています。子どもたちに大人気です)
「こうしてみようよ」「よく転がるね」と友だちの話を聞きながら工夫していました。
子どもたちはいろいろんな遊びを考える名人ですね。
明日はどんな遊びが見られるかな?