防災訓練をしました
今日は雨。今週は先週と違い、子どもたちは外遊びができずがっかり。
梅組(4歳児)は「早く外でやりたいな」と保育室で玉入れをしています。
「なかなか入らないなあ」「ちょっと高いなあ」
室内で遊んでいると桜組(3歳児)の友だちと先生が通りかかりました。小さい友だちと一緒に遊びたい梅組の子どもたち。
「どうぞ」と玉を渡し、遊びに誘います。(ちょっとお兄さん、おねえさん気分です)
桜組の友だちも入れられるかな?
たくさん遊んだ後は防災訓練をしました。2学期初めての防災訓練です。
久しぶりのサイレンの音に少しどきどきした子どもたちもいたようです。
机の下に入れない子どもは、「だんご虫」のポーズで身を守っています。
揺れが収まった後は防災帽子を被って、玄関ホールに避難しました。(本来は園庭に避難しますが、今日は雨天の為玄関に避難しました)
久しぶりの訓練でしたが、みんな約束を守って静かに避難していました。
訓練後子どもたちは「自分で防災帽子かぶれたよ」「サイレンの音、少しびっくりした」と話していました。
幼稚園では年間6回、地震や火災を想定した訓練をしています。
年齢の低い子どもはまだまだ自分で防災帽子をかぶれず先生に手をかしてもらったり、訓練の意味が分からなかったりしますが、サイレンの音を知り、少しずつ自分の身を守ることの大切さを知らせています。