桜組（年少組）では先週からトマトを育てています。

子ども達は鉢を見て「先生、何これ？」「これはなんの葉っぱ？」と不思議そうな子ども達でした。「なんだろうね？なんだと思う？」と問いかけると黙ってしまった子ども達。「赤くて、美味しくて、上から読んでも、下から読んでも同じ野菜はなあんだ？」と問題を出すと「トマト！！」と嬉しそうに答えてくれました。この苗がトマトだと分かると「これがトマトなの？」「私もお家でトマト育ててるよ」「トマト早くできないかな」と興味津々にトマトを覗いていました。

先生と一緒に水やりも行っています。先生が使うじょうろは重たいのですが「次は僕！」「私もやりたい！」と言ったり、「早く着替えないとお水あげられないから急がなきゃ！」「今日はトマトできてるかな？」と朝からトマトの話をしている子ども達です。子ども達の中でも、毎日の楽しみになっているようです。

毎日細かいところも見ている子ども達。今日はなんと！トマトの苗に黄色い蕾があるのを子ども達が発見しました。「先生！なんかお花咲きそうだよ！」「黄色いこれはなんだろう」と驚き、興奮気味に話をしてくれた子ども達でした。

自分たちで育てているトマトを食べれることを楽しみにしている桜組です。