雨が降る中、元気に登園してきた子どもたちでしたが「外で遊べないね」と寂しそうな顔をしていたひまわり組（満３歳児）でした。「おじゃまします」元気な声で松組（年長組）が遊びに来ました。

ひまわり組の保育室に松組のお兄さんやお姉さんが遊びに来てくれました。

松組の保育室にある大きなブロックでいろいろなものを作ってくれると・・

ひまわり組には大きいブロックで少し扱いにくいため、お兄さんやお姉さんが得意気に作ってくれました。

　　乗せてもらってご満悦のひまわり組です。

「先生みてみて、トンネルだよ！」と嬉しそうにくぐって見せてくれました。

松組も年下の友だちへの声掛けやお世話もだいぶ慣れてきましたね。

すると「もっともっと！」という大きな声が聞こえてきました。見てみると….

ひまわり組が先生と一緒に積み木を積み上げていたところへ、松組が「手伝ってあげるよ！」と来てくれました。

ひまわり組の手が届かなくなるまで見守ってから手伝ってくれていました。ひまわり組の“自分でやりたい”という気持ちがわかっていたようです。相手の気持ちまで考えられる様になった松組、さすがです。

（少し離れたところにいるのが松組です。）

どんどん高く積み上がるのを見て大喜びのひまわり組です。

その後は歌を歌ったり、“動物村の広場”の曲に合わせていろいろな動物に変身して遊びました。

くねくねとへびになりきってます。とてもうれしそうな子どもたちです。

雨の日でしたが、松組のおにいさんやおねえさんと一緒に楽しく過ごすことができたひまわり組でした。