今日、桜組（３歳児）は自分の顔を描きました。初めの頃は「何色で描く？」と聞いたり、「これかな？」と好きな色で描いていた子どもたちでしたが、今では教師が声をかける前に自分から描きはじめています。

「手が疲れてきたなあ」と色塗りを一生懸命行っていたため、少し疲れてしまったようです。しかし次第に真剣な顔つきに変わり、集中し描いた線からはみ出さないように色を塗ることも出来るようになってきました。

「ぼくの目は大きく描いたよ」と話しながら描いたり、「クレヨンの持ち方あってますか？」と持ち方を聞いてくる子どもも多くなってきました。正しく持とうとする気持ちが育ってきていますね。

素敵なみんなのかおが完成しました。並べて飾っていると「ぼくのはこれだよ！」「〇〇くんに似てるね」「私のも見て！」「これは私のだよ！」と友だちと一緒に見せ合いっこをして楽しんでいました。友だちの絵にも興味を持っている桜組の子どもたちです。

この絵は１１日に行われる表現あそび（発表会）の会場内に飾られます。他の学年の子どもたちの絵も飾られますので楽しみにしていてください。