『おしゃべりなたまごやき』の劇あそびのせりふも自分たちで考え練習をしている松組（年長組）です。

練習が終わった後….

「どうしてもこのせりふが覚えられないんだよね」「ここ、ちょっと長いよね」「私はここがだめなんだ」とそれぞれせりふが書いてある紙を見ながら練習をしていました。

次第に「このせりふの時はこうやってポーズをするのはどう？」「いいね！」「王様は偉いから偉そうに言おうよ」「偉そうって？」「こんな感じかな？」とせりふに合わせたポーズや言い方、声の大きさなど考え始めました。

「王様役じゃないけど、こんなポーズはどう？」と自分の役ではない子ども達も一緒に考え始めていました。

「私さあ、このお話大好きになったなあ」「こんなにおもしろいお話だったんだね」と物語に親しみを持ったり、「もっとセリフをきちんと覚えてかっこいい王様になるんだ！」と意気込んでいる子どもたちもいました。