今日はひまわり組（満３歳児）、桜組（３歳児）、梅組（４歳児）の秋の遠足でしたが……空の上の神様のご機嫌が悪く雨天で延期になってしまいました。「遠足行きたかったな」「次は晴れるといいな」「今度は絶対に遠足行こうね」「行きたい！」と残念がる声も聞かれる中、延期になった遠足への期待も大きくなったようです。

天気の悪い一日。今日の松組（５歳児）の保育室では『こすりだし』という技法の製作を行いました。

ねんど板の裏についている模様の上に紙を敷き、クーピーでこすると、、、

「わぁすごい！」「先生見て！きれいに写ったよ！」と紙に写った模様にびっくりしています。

「魚の模様を写そうかな。」「魚だったら青にしよう」「くまは茶色にしようかな」と模様によって色を変えたり、「なんだかうまく写らなかった」「なんでそんなにきれいに写ったの？」「紙がズレないように手でしっかり押さえたほうがいいよ！」と友だちと教えあったりする姿も見られました。

色々な色、模様のこすりだしが完成しました。

「もっと違うものもやってみたいね」「どこで“こすりだし”できるかな」「模様が写るものを探してみよう！」「鉛筆やクレヨンでもできるのかな？」「今度試してみようよ」と試してみるようです。どんな模様ができるかな？どんな場所を見つけてくるかな？