ペットボトルが切れたよ!
松組(年長組)になると、紙などを切るはさみ(写真上)の他に、「リサイクルばさみ」というペットボトルなど固いものを切るはさみ(写真下)を購入して頂きます。
幼稚園では、現在、水曜日にある敬老の日の集いでおじいさま、おばあさまにあげるプレゼントを作っています。
松組(年長組)は、1人1本、ペットボトルを持ってきていただきました。
そこにはお家の方に書いて頂いた線が2本あります。
今日はその線にそって、はさみで切りました。
子どもたちは、はじめそんなに固いものが切れると思わなかったようで、「無理だよ」「固い!!」「切れないよ」と言っていました。
でもやってみると、いつも紙を切る時より力はいりますが、どんどん切れる様子に、「すごい!!」「簡単だね」「もう切れてきた!」と驚きながらも得意げな表情で切っていました。
あっという間に2本の線を切ってしまった子どもたち。
「あぁ、楽しかった」「簡単だったね」「松組(年長組)だからじゃない?」「松組(年長組)しか使えないはさみだからね」と満足そうに話していました。
さて、この子どもたちが切ったペットボトルは、一体何になるのでしょうか?
~おまけ~
先日幼稚園で羽化したあげはちょうが今日大空に飛び立ちました!
蓋を開けてもなかなか出ていかなかったあげはちょうでした。すると「ちょうちょさん、出たくないのかな?」「お家から出れないのかな」「まだみんなと一緒にいたいのかな?」と子どもたちはあたたかい目で見守っていました。
しばらくすると、ひらひらと大空へ!(大空に飛び立つ瞬間は撮れませんでした)
みんなで「ちょうちょさん、またね!」「元気でね」と手をふって見送りました。まださなぎの蝶もいるので、夏休みまでに羽化するかな。