今日も雨。でも幼稚園は楽しそう!
今日も雨。園庭も砂場の道具も雨にぬれて寂しそうです。
雨が降って喜んでいるのは、子どもたちが育てている野菜たち。
めぐみの雨です。
雨が降って外遊び大好きな子どもたちは寂しそうかと保育室をのぞいてみると…..
狭い帽子掛けの下にもぐって、作った時計をお友達と見せ合いっこしているひまわり組(満三歳児)
「今何時かな?」と声をかけると腕時計を見せながら「12時」と元気な返事が返ってきました。(腕時計の針は違うところを指していました)
「トントントン、おじゃまします」と隣の保育室 桜1組(年少組)に入ると、お店屋さんの準備中でした。
「今準備中です」「もう少しですので、お待ちください」「後で来てください」とそれぞれが答えてくれました。
「じゃあ、後で来ますね」と答えると「はあい。待ってまぁす」と返事が返ってきました。(時間をおいてから再び入るとたくさん料理でおもてなしをしてくれました)
梅組(年中組をのぞいてみると
「先生、見て」とみんなで乗っていたブロックのバス。嬉しそうに見せたかと思ったら
「あっ!!」 壊れてしまいました。すると「修理!修理」と言いながら
みんなで作り直していましたよ。
「先生、見て」「何作ったの」「豆だよ」「えっ?」「ほら、鬼のだよ」と返事が返ってきました。(節分の時を思い出していたのかな)
2階へ行くと、松組(年長組)が先生にもらった大きな段ボールでバスを作って遊んでいました。
ちゃんとハンドルも窓も描いてあります。
お客様を探しに、ひまわり組の保育室へ
「乗りませんか?」
ちょっと満員ですね。
「出発します」「進みますよ」
小さいお友達が乗り込みやすいように、段ボールバスを下におろしてあげていました。
優しい気持ちが芽生えてきたようですね。
雨の日でも室内遊びを自分で見つけて、楽しんでいました。