今日は幼稚園で、歯科検診を行いました。

「今日は歯医者さんが来ますよ」というと、一勢に嫌な顔をした子ども達。

「歯医者さんは痛いことをする」というイメージがあるようです。

でも、泣いたり、嫌がったりせず、大きな口をあけて検診を受けることができました。

歯磨きが上手にできている子どもは、「（歯が）きれいですね」と言われて、とても喜んでいました。

そのせいか、給食の後は、いつもより念入りに歯を磨いている子どもがたくさんいました。

幼稚園では、６月４日の虫歯予防デーにちなんで、「歯磨き表」を配りました。

１日に３回歯を磨いたら「赤」、２回しか磨けなかったら「黄色」、１回しか磨けなかったら「青」で色を塗ります。

配る時に「全部赤になるといいね」と言いましたが、開始して３日目の昨日、「黄色になっちゃった」と言う子どもがいました。

「じゃあ明日は赤になるように頑張ろうね」と送り出すと、今朝は「赤になったよ！」と登園してきました。

歯磨きが習慣付くきっかけになればと思います。