【終了】千葉大学・聖徳大学短期大学部・松戸市連携シンポジウムを開催します

タイトル

千葉大学・聖徳大学短期大学部・松戸市連携シンポジウム

「産官学民連携による地域課題解決とその体験を通じた学び」

日時・会場

日時:平成27年2月21日(土)14:00~17:30(活動成果展示:13:00~18:00)

会場:聖徳大学7号館

プログラム

1)開会挨拶 増井三夫(聖徳大学・聖徳大学短期大学部副学長)

       徳久剛史(千葉大学長)、本郷谷健次(松戸市長)

2)事業報告 千葉大学:上野武(コミュニティ再生・ケアセンター長)、学生

       聖徳大学短期大学部:塚本美知子(保育科(第一部)長)、

       蓑輪裕子(総合文化学科 准教授)、学生

3)基調講演 『「地(知)の拠点」に期待すること―コミュニティビジネスの立場から―』

       講師:永沢 映(NPOコミュニティビジネスサポートセンター 代表理事)

4)パネルディスカッション『産官学民連携による地域課題解決とその体験を通じた学び』

  パネラー:野中博史(聖徳大学短期大学部 総合文化学科長)、

       柳井重人(千葉大学園芸学研究科 准教授)、浦野隆史(伊勢丹松戸店 総務部長)

       高橋正剛(松戸市役所 政策推進課長)、庄子 渉(松戸まちづくり会議 事務局)

    コーディネーター:永沢 映(基調講演)

5)閉会挨拶 沖津 進(千葉大学 園芸学研究科長)、

       岡田耕一(聖徳大学短期大学部 保育科(第二部)長)

趣旨

 千葉大学と聖徳大学短期大学部は文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の採択を受け、これまで以上に地域を志向した大学をめざし改革を進めています。特に教育面では、千葉大学と聖徳大学短期大学部は文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の採択を受け、これまで以上に地域を志向した大学をめざし改革を進めています。特に教育面では、千葉大学は来年度より履修証明制度に則った教育プログラム(サーティフィケイトプログラム)「コミュニティ再生ケア学」を編成し「地域に関わり貢献できる人材」「地域課題を解決する専門職人材」の育成に取り組みます。聖徳大学短期大学部は「サービスラーニング型教育体系」や「課題解決型教育体系」などの新カリキュラムを導入し、地域の課題解決に取り組みながら地域から学ぶ授業を展開、地域再生で活躍できる人材育成に取り組んでいます。

 一方、東京の郊外住宅地として発展してきた松戸市は、少子高齢・人口減少といった現代日本の抱える課題の先端地域となっており、産官学民が連携して課題に取り組み、課題を克服していく必要があります。「住んでよいまち・訪ねてよいまち松戸」実現のために地(知)の拠点としての大学に求められる役割とはどのような事なのか、特に人材育成の面で大学と地域が連携することにはどのような可能性があるのかについて、市民と行政、大学が共に考えるシンポジウムを開催します。また両大学で取り組んだ地域志向の教育・研究・社会貢献の取り組みの成果展示を同時開催します。

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