「松戸アートピクニック」に聖徳大学の学生が参加します!

松戸アートピクニックは、2017年より、松戸市の中央に位置する公園「21世紀と森の広場」が有する豊かな自然環境を舞台に、現代アートをきっかけに多様な文化的価値を創造する芸術祭として開催が始まりました。

今回は、「生命の仲介的な場所である森に対して、皆で会し(集まり)、皆で理解を深める」ことをテーマに、本学の大成哲雄教授(児童学部長)と大成ゼミが、「観察・創作・交流」を通じたプログラムを行います。

◎ワークショップ・作品展示「森を解す」

【日時】2021年11月6日(土)10:30-14:30(※昼食休憩含む/雨天の場合は翌日開催)

【会場】21世紀の森と広場「親緑の丘」

【対象】小学3年生以上中学生以下(※小学生は保護者の同伴が必要)

【定員】先着20人 ※要事前申込み

【費用】無料

【申込】「松戸アートピクニック」事務局(21世紀の森と広場管理事務所内)

047-345-8900まで。(10/19(火)から受付開始。9:00-17:00)

松戸市内小中学生が“子どもアーティスト”となり、4つの企画団体の大学生と一緒に、森から発生した伐採材を用いて、「森の気配」を醸し出す生き物のような立体作品をいくつも制作します。

完成した作品群は、森の木立に見え隠れするように配置され、この森にいつもとは少し異なる気配を創出することで、森が抱える豊かな生命に対して改めて理解を深めようと思います。

※この企画は、千葉大学園芸学部による「伐採材の利活用への取り組み」、聖徳大学大成ゼミによる「子供たちとのアクティビティによる取り組み」、武蔵野美術大学建築学科土屋・田原コースによる「空間的造形への取り組み」を融合する形の共同企画になります。


◎座談会「森で会す」

【日時】2021年11月13日(土)13:00-15:00(※後日、動画のアーカイブ配信を予定)

【会場】21世紀の森と広場「親緑の丘」(※雨天の場合は「パークセンター2階シアター」)

【対象】どなたでも(※小学生は保護者の同伴が必要)

【定員】先着40人

【費用】無料

【申込】当日会場で受付

【発表団体】聖徳大学 大成ゼミ、千葉大学園芸学部 柳井重人研究室、千葉大学園芸学部 章

俊華・武田史朗研究室、武蔵野美術大学建築学科 土屋・田原コース

【モデレーター】江口 亜維子(千葉大学園芸学部柳井重人研究室所属)

【ゲスト】石川 文秀氏(市民)、加藤 裕一氏(本公園自然解説員)、ホーリー・デイビッド氏(里やまQ)

「森という生命の仲介的な存在の場所に、皆で集まり、皆で理解を深める」をテーマに、本公園内の親緑の丘にて、森の座談会を開催します。

前半は、4つの企画団体の大学生と、3名のゲストの方々から、「森」にまつわるそれぞれの活動紹介をしてもらいます。そして、後半のフリートークでは、会場にお越しの皆様とともに、本公園が有する豊かな自然環境の未来像を探っていくことを目指します。


◎ワークショップ「グローカルピクニック2」

【日時】開催期間中の土・日曜|10:00-15:00(※雨天の場合は中止)

【会場】21世紀の森と広場「つどいの広場」

【対象】幼児から大人(※小学生は保護者の同伴が必要)

【定員】各日先着30人

【費用】無料

【申込】当日会場で受付

【企画運営】大成哲雄+聖徳大学大成ゼミ

聖徳大学教育学部児童学科HP https://faculty.seitoku.ac.jp/child-studies/

大成ゼミ https://www.instagram.com/oonarinarinari/

松戸市の航空写真をプリントしたレジャーシート、大きな竹ブランコの周辺で行われるワークショップを通して「グローカル」を体感する場をつくります。「グローカル」とは、地球規模の大きな視点と身近な地域の視点の両方を意識し、さまざまな問題を捉えていこうという考え方です。

「アートパーク14」で作った巨大なビニールのキューブの展示や親子向けにフラッグを作るワークショップも行います。


※松戸アートピクニック

会期:2021年11月6日(土)~19日(金)14日間

時間:9:00~16:30(最終入園16:00まで)

会場:「21世紀の森と広場」(千葉県松戸市千駄堀269)

※入場無料

ホームページ  https://matsudo-ap.jp/