【終了】聖徳大学児童学研究所主催講演会「自閉症児の行動特性と教師の指導の在り方 」開催のご案内(6/17)
タイトル |
「自閉症児の行動特性と教師の指導の在り方 -小3男児の転落事故の判例を素材に-」 |
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日 時 | 令和5年6月17日(土)15:00~16:15 |
開催方法 |
①会場参加(聖徳大学7号館3階7301教室・定員150名) ②「Zoom」によるオンライン配信(定員150名) ※事前申込先着順。定員に達し次第、受付終了。 |
申込方法 |
参加ご希望の方は、以下の申込フォームにアクセスの上、事前申込みをお願いします。 申込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/dd96deb0784711
申込みフォームQRコード |
申込期限 |
令和5年6月15日(木) |
講 師 |
甲斐 聡(かい さとし)先生(聖徳大学児童学研究所 准教授) |
内 容 |
好奇心の塊で行動力が芽生え活動的ではあるが、周りに気を配るなど自分の行為の危険性を理解し、事故を未然に避ける能力(危険予知能力)が未熟な児童の集う学校は、必然的に事故が発生しやすい場所です。事故が起こると児童の死亡などの場合は刑事事件となることもありますが、多くは被害児や保護者からの精神的・肉体的損害の填補を求める民事事件です。もっとも、学校事故における法的責任の追及は、被害の救済以外に事故の原因や背景を明らかにし、「どこに不注意があったか」を考え再発防止を目的とする指針作成の端緒といえます。つまり、同様の事態に陥った場合に、児童の安全保持のために法が教師に求める行動規範(~すべきであった)を考えることは、教育福祉職にとって実務的に有益なものとなるでしょう。 |
問合せ先 |
聖徳大学児童学研究所(知財戦略課) |