聖徳大学児童学研究所主催講演会「障害児への『合理的配慮』―教育現場での初の判例について学校の対応を考える―」を開催いたします!

 

タイトル

障害児への「合理的配慮」 教育現場での初の判例について学校の対応を考える

日  時 令和7年6月28日(土)13:15~14:30
開催方法

①会場参加(聖徳大学7号館2階7201教室・定員100名)

②「Zoom」によるオンライン配信(定員80名)

※事前申込先着順。定員に達し次第、受付終了。

申込方法

参加ご希望の方は、以下の申込フォームにアクセスの上、事前申込みをお願いします。

申込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/a6883809819023

申込みフォームQRコード

※申込み完了後、ご登録いただいたメールアドレス宛に詳細のご案内メールを送らせていただきます。
ご案内メールを受け取るために以下のドメインからのメールを受信できるように設定をお願いいたします。@form-mailer.jp
申込後4日を過ぎてもご案内メールが届かない時にはお手数ですがお電話でお問い合わせ下さい。

申込期限

令和7年6月25日(水)

内  容

障害者への合理的配慮については、これまで労働環境についての判例が積み上げられていますが、今回採り上げるのは教育現場についての初めての判例です。気管カニューレが挿入された障害児が、普通学級での学校生活において障害者差別解消法及び障害者基本法に反する対応を受けたとして、学校(市)に対し国家賠償を求めたものです。保護者側からの五つの訴え[医療機器を学校が取得し管理する点、校外学習への保護者の付添の点、水泳の授業を健常児と一緒に受ける点など]について、判例では、学校側の対応の問題点を指摘しながら司法判断を下しています。
教育関係者のリーガルマインド(法的センス)を考えるうえで参考になるケースとして、参加者の皆さんと考えていきましょう。

講  師 甲斐 聡 先生(聖徳大学児童学研究所 准教授
主  催 聖徳大学児童学研究所
問合せ先

聖徳大学知財戦略課
〒271-8555 松戸市岩瀬550
TEL:047-365-1111(大代表)