【終了】聖徳大学 食に関する講演会

タイトル 聖徳大学 食に関する講演会
日時・
場所
1日目:平成29年11月11日(土)14:00~15:30
2日目:平成29年11月12日(日)14:00~15:30
聖徳大学1号館2階1219教室

※事前申込不要・入退場自由・参加費無料
1日目
(11/11)
『フードスペシャリストの資格をとることの意味と社会における活用度』
「フードスペシャリスト」とは、どのような資格なのでしょうか? またどのような場で活かせるものかご存知ですか? 今回は、フードスペシャリストの有資格者を講師に招き、フードスペシャリスト資格に期待することを各自の経験を交えてパネルディスカッションを行います。社会に出て、実際にフードスペシャリスト資格をどのように活用しているのか、本学卒業生の新鮮かつ実際の体験から得られたことをお話いたします。
2日目
(11/12)
『こどものアレルギーと栄養』
講師 高増哲也(神奈川県立こども医療センター アレルギー科)

乳幼児のアレルギー疾患には、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などがあり、いずれもよくみられる疾患です。治療法が進化する一方で、不要な食物制限や薬の副作用に関する誤った情報のために、生活の質が損なわれたり治療効果が得られなかったりすることがあります。
また、子どもの「食」を取り巻く環境は変化し続けており、食生活の偏りによる生活習慣病や便秘、低栄養などが問題になっています。また食物アレルギーを予防するための離乳食についても、遅らせたほうがよいという考え方が誤っていることが明らかになってきました。離乳食を遅らせることは栄養面でも問題が生じる可能性があります。
本講演では、こどもに関わる全ての方にアレルギーと栄養の最新の知見をご紹介いたします。
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