【終了】児童学研究所講演会「命のバトン 妊娠SOS相談からみえてきたもの」
タイトル | 命のバトン 妊娠SOS相談からみえてきたもの |
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日時・場所 |
平成27年10月31日(土)13:00~14:30 聖徳大学10号館14階 ※参加費無料(定員100名) |
内容 | 予期せぬ妊娠を迎え、子どもを育てられない、育てたくない女性がいます。この対処については、残念ながら、多くは人工妊娠中絶を選ぶことが多いのが現状です。中絶可能期間を過ぎてしまったときは、出産しなければなりません。このような子どもを育てる仕組み(社会的養護)は、わが国で十分機能しているとは言えません。出産時の虐待(日齢ゼロの虐待死が最も多い)、心中、どこかに放置されたりしています。このような子どもを救うために、熊本市にある慈恵病院では「こうのとりゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置しています。長く、看護部長を務めていた田尻由貴子先生をお招きして、詳しくその目的、実態、予後などについてお話いただきます。 |
講師 | 田尻 由貴子(一般社団法人スタディライフ熊本 特別顧問) |
チラシ | チラシのPDFファイルはこちら |