【終了】言語文化研究所講演会「気象災害から身を守る情報―松戸での大雨を振り返る」

後援ナシ聖徳気象災害から身を守る第2弾0721

タイトル

気象災害から身を守る情報―松戸での大雨を振り返る

日時・

場所

平成27年9月19日(土)13:00~14:30

聖徳大学10号館14階

※参加費無料(定員100名)

内容

 日本列島の各地で毎年大雨が断続して発生して、土砂災害、洪水のニュースが繰り返し放送されています。昨年までの数年で見れば、松戸市では大きな被害は発生していませんが、松戸市を含む東葛地域は安全な地域でしょうか。

 昨年の広島市での災害のように、ほんの数時間で、1か月分の雨が降ってしまう極端な大雨が増えてきています。北海道や東北でもここ数年猛烈な雨が観測される回数が増えています。実は、松戸市など東葛地域でも過去には何度も大雨を経験しています。この地域でも気象災害に遭遇する危険性はあります。

 災害から身を守るためには、今なにが起きて今後どうなるか情報を知り・活かすことが重要です。台風の接近や大雨が予想される時、大雨警報などさまざまな情報を発表されます。情報はテレビのほか、ホームページなどでいつでもチェックできます。情報を知り、避難を躊躇しない、など早め早めの対策をとることで、身を守ってください。

講師

横山 博

(一般財団法人気象業務支援センター振興業務課長、

 前気象庁総務部参事官(防災担当))

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