【イベントレポート】第2回聖徳大学心理教育相談所講演会

第2回聖徳大学心理教育相談所講演会

7月2日(土)に、聖徳大学心理教育相談所主催の講演会を開催しました。
今回は第2回目です。

講師にお招きしたのは、杏林大学医学部教授の古賀良彦先生です。
“ストレスに負けないために ~こころと脳のかかわり、脳の健康増進~”と題し、ストレスに負けずに毎日を元気にすごすためのヒントをお話になりました。

古賀先生によると、重要なのは日頃からのストレス対処。
そして、ストレスに対応するには、3つの『R』(Rest-睡眠、Relaxation-癒し、Recreation-活性化、つまり趣味や楽しみなどを持つこと)が大切であり、香り・食品・ぬり絵がストレスを防ぐのに有効であるそうです。

古賀先生が特におすすめするのが『ぬり絵』。


原画(お手本)がある、準備や片付けが簡単で、毎日できる、名画を鑑賞できる、脳機能を活発にできるといった多くの利点があるそうです。

参加された方からは、「とてもわかりやすかった」「たいへん興味深く、楽しかった」「リラックスする方法がわかり、うれしかった」など、たくさんの声が寄せられました。

古賀先生、そしてご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!