【終了】言語文化研究所講演会 「ハーディ小説の現代性」 ―文学作品を読み解くとは―

タイトル ハーディ小説の現代性
―文学作品を読み解くとは―
日時・
場所
平成29年2月25日(土)13:00~15:00(予定)
聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館)12階

※参加費無料(事前申込不要)
講師 藤井 繁(聖徳大学名誉教授)
内容

聖徳大学言語文化研究所では、「英米文学の名作を読む」をテーマに研究を続けており、その研究成果を、毎年シンポジウム等を通じて発表してまいりました。
今年度は、トマス・ハーディ研究において多数の業績を残されてきた、藤井繁聖徳大学名誉教授が、以下の内容で研究成果を発表します。

  1. 近代小説の「タブーへの迂回路」とは?
  2. 意識の優越性を適用したことか?
  3. 「時間」との関わりで表現したことか?
  4. 「現実」と「知覚世界」とは同じか?
  5. 独自の多様な描写の卓越さか?
  6. 「恋の魂」の読解が難しいのはなぜか?
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