聖徳大学短期大学部総合文化学科の取り組み紹介

聖徳大学短期大学部(総合文化学科、保育科)は平成29年度から、地域貢献事業の一環として南房総市と連携して「産学協働地域活力創造事業」を実施しています。令和2年度は、昨年度の取り組みを継続させる形で、総合文化学科が「南房総昔物語の絵本化事業」に取り組みました。


「南総の昔話・民話集」の制作

 南房総市の昔話を調査して絵本化する取り組みです。本学総合文化学科教員の持つ知識と技能、学生の活力と創造力とによって制作された絵本を通して、南房総市の子どもたちの郷土への関心や郷土愛の向上を促し、地域活性化に貢献していくことを狙いとして実施しました。
 絵本化した作品の原本は、南房総市に在住する昔話研究家、生稲謹爾氏著『南房総市の昔話 第1集』(2016年、NPO法人富浦エコミューゼ研究会)に分類された富浦以下7地区の昔話で、その中からそれぞれ1~2話ずつ選定し、2020年度は8作品を制作しました。

取り組み紹介記事はこちら(総合文化学科ブログ)からご覧いただけます。